最初は気が進まなかったのだけれど

夫が買い物のついでに家電量販店に探し物に行くというのでついていきました。
コンピューターやら何やらの新製品大好きの夫と違って、私は「そういうものは簡単・便利に使えればそれでいい」というタイプです。
いろんな機能も自分が使いこなせなければ無駄、という考えもあります。

それで今回もついては行ったものの、長い時間ブラブラと時間つぶしをすることになるなあと思いながらのお供でした。

夫がパソコンのコーナーやらデジカメのコーナーやらを見ている間、私もあちこちと店内をブラブラとしていました。
ゲームを楽しむ人に最適なパソコンとか超軽量・小型のパソコンなどといったものを見て「よく考えてあるなあ」と感心していると、あるものが目に留まったのです。

それは頭につけて「装着者の目線で画像が撮れる」タイプのビデオカメラというものでしょうか、疎い私はよくわかりません。
でもサンプル映像には自転車・乗馬・ロッククライミング・サーフィンなどをしている人が撮影した画像が流されていました。
高所恐怖症の私はロッククライミングなんぞしませんし、運動神経も鈍いのでサーフィンなんてとても無理です。
でも迫力のある画像に「わーすごい」と思わず見とれてしまいました。

テレビなどで見る画像とは一味違います。
面白そうな場面を選んで編集しているわけではない、まさしくサーフィンしている人・岩にしがみついている人目線の画像です。
同じ物が流れているわけですから何回か見ていると見飽きるかと思うのですが、全くそういうことはありませんでした。
なんだか「私もこれ、欲しいわ」と思ってしまったのです。

でもよく考えたらサンプルのような迫力映像が撮影できるような遊びはしません。
だから買いませんでした。

ただいつも退屈な家電量販店へのお供が、この日はものすごく楽しかったのです。